そば粉とアーモンドプードル!? なんて面白そうな組み合わせ…!
こんにちは! ドイツの劇場でバレエダンサーとして働く、筆者の川端(@ChihoKawabata)です。
今回は初めての、レシピの覚え書きです♡
いくら試してみたいお料理とはいえ、レシピ通りの材料を全部揃えるって億劫ですよね。笑
「アーモンドミルクなんか家にねーわ!」
で混ぜたラム酒漬けのドライフルーツがかなりいい仕事をしてくれたので、メモとして残しておこうと思います♪
材料のそば粉『Buchweizenmehl(ブッフヴァイツェンメール)』は意外にも、ドイツのスーパーやdmなんかの身近なドラッグストアでも手に入るシロモノ。
ガレットやそばぼうろ以外にもレパートリーがほしいな~と感じている方や、グルテンフリーでおいしいケーキを探している方などはぜひ、ご参考にしてくださいね!
作り方
材料
りんご・・・中1つ
粉類
- アーモンドプードル・・・150g
- うち20gをココナツファインに
- そば粉・・・120g
- dmの全粒粉そば粉使用
- ベーキングソーダ・・・スプーン擦り切れ1杯
- 箱4回くらい叩いた
- 無糖カカオパウダー・・・スプーン並盛
- カカオ・・・7粒前後を手で粉砕(皮は取り除く)
- カカオニブなら多分一握りくらい
- 海塩・・・ひとつまみ
水分
- メープルシロップ・・・140g
- ラム酒漬けドライフルーツ・・・50g
- アーモンドミルクの代わり
- りんごムース・・・50g
- なければりんご小~中1つ分の角切りにお砂糖まぶしてレンチン
- ひよこ豆水煮缶の『汁』・・・1/3~半分くらい(適当)
- この汁にはケーキをふっくらさせる役割があるそう。なければ他の水分を多めに入れてください
下準備
りんごは芯を取り除いて2~3㎜にスライスしておく。私は皮は剥かない派です。栄養あるので♪
オーブンは180℃に米津。←えっびっくりした、米津玄師さん出てきてしもた。予熱してください。笑
手順
①粉類を全てボウルに入れ、泡だて器やフォークでよく混ぜる。
②ゴムべらに持ち替え、水分を全て入れたら切るように混ぜ合わせる。(といってもグルテンがないので、泡だて器でぐるぐる混ぜても全然大丈夫)
③型に生地を流し込み、上にスライスしたりんごを並べて焼く。
④各オーブンにくせがあるので30分過ぎたらちょくちょく確認してね。竹串やナイフを刺してみて、生地が付いてこなかったら焼き上がりです♡
メモ
型・・・20㎝丸型で高さ4.5㎝くらいのケーキができた
電気オーブン・・・180℃で1時間弱焼いた
レシピの心覚え
「ちょっと変わったレシピだから、お菓子作りの好きなチホは絶対楽しめるよ♪」
と同僚がヴィーガンのお料理本を貸してくれたのがこの、他とは一味違うケーキの発端です。
双方ヴィーガンではないのですが、こちらのお料理本はなんとUKで発売されるやいなや、ベストセラーになったそうでして。(本のタイトルにもなっている『デリシャスリー エラ』は、ロンドンの人気菜食デリカフェなんですって)
お肉・お魚・卵・乳製品…
どれも大好きな私ですが、最近『腸活』が気になる身としては
「腸にいいとか、がっつり野菜を採れたりするメニューのレパートリーが増えそう~♡」
とわくわくしながらページをめくり…♡
すぐに目に留まったのが、そば粉とアーモンドプードルをミックスしたグルテンフリーのケーキ!
聞いたことない組み合わせやし、味の想像すらつかん…!
しかも水分にひよこ豆の水煮缶の『汁』って何!?笑
ということで焼いてみたバナナブレッドがもうむっ…ちゃくちゃおいしくって!!!
「ヴィーガンスイーツって健康的だから、甘くなくておいしくないんじゃない?」
と思われてらっしゃるかもしれませんが、なんのなんの。レシピでは不安になるほどメープルシロップ入れてましたよ。案の定、控えめにしたのに結構甘かった。チキンレースなら余裕でキングオブチキンの称号をかっさらうほど早めに止めたのに、それでも。笑
感じの掴めた今回は、適当に足したり引いたりしてみた次第です。オリジナルレシピにはココナツファインもカカオニブも、ましてやラム酒漬けドライフルーツも入ってないし…。ほんとに自分用メモで…カカオ握りつぶしててすまん…。笑
分量きっかりじゃないといけないような繊細なお菓子ではないので、みなさんもアレンジでできる味の誤差を楽しんでくださいね。
あと作ってみた中では、ドライトマト入りのファラフェル(ひよこ豆のコロッケ的な)も美味しかった~♡
引き続き、本のレシピを色々試してみたいです。英語で書かれていますが、お料理の語彙ってかなり限られるのでかんたんに分かりました♪
著者のエラさんありがとう。同僚にもありがとう。
今日もおいしいものが食べられてしあわせです。
みなさまもよい1日をお過ごしくださいね。それではまた~♪
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