バスソルトなら断然!ドイツの『クナイプ』をおすすめします♪

ドイツでの暮らし

目的に合わせて選んでみる

エッセンシャルオイルに使われるハーブの効能はそれぞれですので、まずは目的に合わせて選んでみましょう!

睡眠の質を上げたい!

睡眠の質を上げて翌日のパフォーマンスを高めたいあなたには、ぜひこちらの『ホップ&バレリアン』を。

ヨーロッパでは昔から睡眠導入に効果があるとして重用されてきた、おやすみゴールデンコンビです!

ホップはビールの原材料でもあるので、仕事終わりのビールで気分が落ち着くのも納得ですね(うん、それは多分違う)。

緊張した心や、昂った神経をリラックスさせる効果に期待大♪

肩こり・腰痛がひどすぎる

肩こり・腰痛がひどすぎるあなたには、ぜひこちらの『ウィンターグリーン&ワコルダー』を。

ウィンターグリーンには沈痛作用があり、筋肉痛、リウマチ、関節痛などをお持ちの方に適しています。また消毒作用もあるので、湿疹やニキビに対しても効果が期待できます。

ワコルダーは血行を促進するので、筋肉疲労にうってつけ! 二日酔いやむくみなどにも効くそうです。

香り的には、結構な荒療治になります。えっと…つまり…全身に湿布貼ってる、的な…。笑

まあスポーツやってる方なら湿布の香りは嗅ぎ慣れているでしょうから、そうでない方はまずは1回分のお試し小袋などで試してみるとよいかもしれませんね♪

おうちで気分転換したい!

気分転換にぴったりなのが、森林浴気分を味わえる『松&モミの木』。

これはどなた様にもおすすめできる爽やかな香り。深い森の奥にいるような、澄んだ緑の香りがします。ぜひ湯船でゆっくりと深呼吸してみてくださいね。

松とモミの木にはどちらも呼吸器系に良いとされているので、風邪の予防や喉の痛みが気になるときには特におすすめです♪

寝付けないぐらいの冷え性

もう冷え性がやばすぎて全然寝つけない! とにかく身体の芯まであったまりた~~い!!!

というあなたには『オレンジ&菩提樹』を♪

ゆず湯などでももうお馴染みですが、柑橘系には優れた保温効果があります。『ゆず&ジンジャー』もその点ではとてもよいのですが「ゆずの香り」は薄めで、ジンジャーのぴりりとしたスパイシーな香りが立っている感じです。すっきりしたい方向けですね。

クナイプのオレンジは爽やかすぎず甘すぎず、高級感のあるフレッシュな香りで万人受けします。

菩提樹(リンデンバウム)に含まれる発汗作用と、老廃物の排出作用が嬉しいですね!

心身共にデトックスして、ぽかぽかのままお布団に向かいましょう~♪

保湿効果のある入浴剤を探してる

お肌のケアに最適なのがこちらの『ワイルドローズ』。乾燥肌・敏感肌のあなたには特におすすめ!

ローズヒップオイル配合で、細胞のターンオーバーを促します。お肌のハリは健康の目安ですから、性別関係なくお手軽な美容ケアとしてもいかが?

気品に満ちた深い香りで、いつものお風呂場が途端にバラ園に♡ うっとりラグジュアリーなバスタイムを楽しんでくださいまし!

個人的に好きなところ

筆者がクナイプさんの好きなところと言えば…

香りにハズレがない。

いや大真面目ですよ!笑 ただでさえ海外のって、匂いキツイじゃないですか。

いえね、テテセプトとかドレスドナーエッセンスとか、ドイツの他ブランドも色々試してみたんですけど…。

はっきり言ってトイレの芳香剤やで。(一個人の感想ですよ、あくまでも!)

こちとらユニットバスで、トイレの真横で入ってんねん。いくらカーテンで仕切ったところで「Oh…トイレ……」としか思わんわ!笑

クナイプさんのは本当にまがい物感のない香りなので、信頼できます。

ちなみに筆者がいちばん好きなのは、『レモングラス&レモンバーム』♡

めっちゃ爽やかやけど、果実のレモンとは関係ないよ! レモングラスは葉っぱで、レモンバームはメリッサっていう葉っぱのこと。(葉っぱて)どちらもレモンみたいな爽快な香りがするからそう名付けられてるのね。

筆者的には以前タイの田舎に旅行した時の、あの森と雨が混ざったような香りを思い起こさせます。(ロマンチックか

疲労回復はもちろん、活力がみなぎってくるので気分を上向きにしたいときはこれですねー!

あと筋肉の強張りはほんとに取れる。

働いているときは、週の中頃から階段を上る脚が重~くなってくるんですよね。踊ってても表面の筋肉にばかり力が入ってリラックスできないときがある。

そんなときは迷わずお風呂に直行。翌朝の違いは歴然です。じゃあ毎晩入りなさいよって話なんですけどね。笑

初演を控えた最終週は毎晩、劇場でガチガチに固まった髪の毛を洗って、おうちで湯船に浸かっております!

おすすめの入浴法

クナイプさんがおすすめされているお湯の温度は38~40℃。少しぬるいと感じるかもしれませんが、入浴剤自体に体感温度を高める働きがあるのか? 実際の温度よりも熱く感じます。

しかし筆者の住むドイツの浴槽には、自動で保温などという機能はついておりませんので…笑 最初にガッと熱い温度で入れて、すかさず全身あったまり、あとは半身浴で過ごしますね。

全体で30分くらいかな。歯を磨きながら入るのも大好きです。

あと水圧があるので、深呼吸がより効果的に行えます。ゆっくりと2~3カウントしながら息を吐き、同じ時間をかけて吸う。細く長くを心掛けながら、お腹をしっかり動かしてみてください。自律神経が整いますよ♪

副交感神経が優位になるので、寝つきもより良くなるはずです。ぜひお試しあれ!

終わりに

今回は日頃お世話になってるクナイプさんの入浴剤レコメンド記事を、ガチで書かせていただきました! いかがでしたか? お風呂、入りたくなってきましたか?笑

「多忙すぎてお風呂に入ってる余裕なんかない!」

というあなたにこそ、時間を取ってゆっくりしていただきたいものです。と言いますのも脳は単純なものでして、

「こんなに忙しいはずなのに自分お風呂入ってる」

「あれ? 実は自分って余裕があるんじゃ?」

というふうにころりと騙されてくれるのです。ちょろいもんだぜ。

心身共にすっきりして、明日も元気にいきましょう♪ 筆者もクナイプで身体を軽くして、日々お稽古に励んでおります! それではまた~♪

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